【スバル・レヴォーグ】の納期や納車状況は？納車待ちはどれくらい？

2014年に発売されたステーションワゴンであるスバル・レヴォーグ。

レガシーの遺志を継ぐ新たなステーションワゴンとして、その地位を確立しつつあります。

そんなレヴォーグですが、今買うといつ頃納車されるのでしょうか？

また、納期遅れを避ける方法にはどのようなものがあるのでしょうか？

【スバル・レヴォーグ】を注文したら納車はいつ頃？納車情報をご紹介！

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/driving/1.6engine.html

メーカーの販売店で新車を購入する場合、店頭で新車が並んでいて「これをください」「ハイどうぞ」といって納車されるわけではありません。

グレードはカタログから選んで、その後はオプション、アクセサリーといったものをユーザー自身が取捨選択しながら、好みの1台を作り上げる必要があります。

そしてそれらの情報をもとにメーカーの工場で生産・出荷し、販売店へ届けられます。

販売店ではオプションの装着や最終点検といった納車準備が行われ、それらの準備が完了したところで、お客様に納車されます。

中古車販売店のように在庫が常に豊富にあるわけではなく、オプションや装備を「オーダーメイド」できるところに中古車との差異が出てくるわけです。

逆に言えばそれが「新車が納期を必要とする」理由です。

お客様の要望を聞いたうえでその情報を工場に送りそこから車をつくるため、どうしても時間が必要になります。

問題は「どのくらいの時間がかかるのか」ですが、スバルの場合「納車時期についてはSUBARU販売までご連絡ください」とあり、ホームページ上でお知らせなどをしているわけではありません。

（トヨタはだいたいの納期をサイトで教えてくれているのに、、、）

それはともかく、みんカラや価格.comをはじめ、様々な情報から吟味すると、現在のレヴォーグの納期は1か月半～2か月前後とみられます。

つまり今レヴォーグを注文すると12月中旬～下旬に納車される、ということになります。

逆算すれば、今月レヴォーグが納車される方々は遅くても8月下旬までには注文が完了している方であるということですね。

【スバル・レヴォーグ】がついに納車された！まだ納車待ち？！

引用：https://www.subaru.jp/levorg/stisport/special/photo.html

さて、レヴォーグを9月～今日あたりで注文した方は、納車日を今か今かと楽しみに待っていることでしょう。

また、8月までに注文した方の中には、ついに納車されて興奮されている方もいるでしょう。

注文してから日が浅い方々は「2か月も待てない！」と気をもんでいるかもしれませんが、ディーラーが提示した納期はあくまで目安で、実際それよりも早く納車された、という事例は数多くあります。

引用：https://autoc-one.jp/dealer/detail/10582/

とはいえ、納車待ちの期間はどうしてもそわそわしてしまうもの。

それに、納車後の「愛車を使った予定」を立てたい人は、できればはっきりとした納車日を知りたいものです。

ただし、ディーラー側も「注文した車がディーラーへ来る目安」は知っていても「具体的な日にち」はギリギリまでわかりません。

工場内でトラブルが発生すれば遅れることもあれば、意外なほど制作が順調で早めに出せることもあります。

引用：http://www.kanagawa-subaru.com/shop/yokosuka/

なので、どうしても納期が気になる人は「ディーラーと密接に連絡を取る」ようにしましょう。

具体的な日にちはわからなくても「だいたいこのくらいに届くよ」というのをタイムリーに教えてもらえれば予定も立てやすくなるはずです。

また「この人早く車ほしいのかな」と思ってもらえた結果、ディーラーでの最終点検の時間をちょっと巻いてくれるかもしれませんね。

【スバル・レヴォーグ】の納期遅れを避けるには！

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/interior.html

せっかくの愛車ですから、とにかく早く乗りたいという気持ちもわかります。

そんな時、少しでも早くレヴォーグを手に入れることができる方法を、いくつかご紹介します。

①「新古車」を狙う

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/driving/2.0engine.html

「新古車」とは「新車として登録されたんだけれど、乗り手がいないまま中古車として販売されている車」のことです。

一応誰も乗っていない車なので「新車」なのですが「中古車」として扱われるためこのような呼び名がついています。

中古車並みの価格でありながら新車同様の美しさを持っている車がほとんどです。

、、、と聞くといいことづくめに聞こえますが欠点もあります。

まず当然ですが競争率が高く、中古車ディーラーに並んでいればすぐに売れてしまうでしょう。

また、完成品のためグレードやカラー、メーカーオプションが自由に選択できません。

自身にあった新古車を探しに探して、結果的に2か月以上経過しても見つからなければ、普通に注文した方が早かった、となる場合もありますので注意しましょう。

②キャンセル車を狙う

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/driving/1.6engine.html

レヴォーグは人気車種のため注文数も多いことから、キャンセル数も多くなる傾向があります。

キャンセルされてしまえば作った車はメーカーの在庫扱いになるため、ディーラーとしてはさっさと売ってしまいたいわけです。

そこで商談に来たお客様にキャンセル車の購入を持ち掛けたりもするのですが、あらかじめディーラーに「キャンセル車が出たら教えてほしい」と伝えておけば、納期を待たずしてキャンセル車を買うチャンスが巡ってきます。

ディーラー側としても在庫整理のチャンスなので、値引き交渉も通常以上に期待できると思いますよ。

もちろんキャンセル車をみて「ちょっと違うかな」と感じたら、その時は購入を見送り、次の車を待つこともできます。

ただし、キャンセル車はオプションも含めた完成品のため、新古車同様グレード、カラー、メーカーオプションなどが自由に選べないというデメリットがあります。

この先長く乗っていく愛車ですから、妥協できない場合は結果的に長く待たなければいけないわけです。

③人気グレードを狙う

引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/grade/grade.html#grade3

人気グレードを選ぶと、生産が追い付かなくて納期が遅れるのでは？と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、人気グレードは生産ラインを他のグレードと比べて回転数を上げるため、注文数のわりに早く完成するのです。

しっかり先を見越しているメーカーであれば、あらかじめ多く作っておいて注文が来た時に売る、ということだってできます。

レヴォーグには様々なグレードが用意されていますが、1番人気のグレードは「1.6GT-S EyeSight」です。

とにかく早くレヴォーグに乗りたい！と思っている人は、このグレードを選ぶことも手段の1つでしょう。

【スバル・レヴォーグ】の納期まとめ

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/driving/1.6engine.html

ここまでレヴォーグの納期についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

現在のレヴォーグは、およそ1.5~2か月で納車されるということがわかりました。

また、納車を早めたり納期の遅れをしないためには、人気グレードや新古車,

キャンセル車を狙ってみるといいということもわかりましたね。

車を購入する際、特に新車は、納期が存在するのは仕方のないことでもあります。

だからこそ、この納期の間に様々な準備を終わらせておいて、納車日に愛車を手厚くお迎えできるようにしておきたいですね。

 
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