【スバル・レヴォーグ】VS【アウディ A3 Sportback】を比較!どっちが買いか?

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スバルレヴォーグとアウディ A3 Sportback、どちらを購入するか迷っていませんか?

今回はこの2車を比較していきたいと思います。

この記事の内容

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【スバル・レヴォーグ】VS【アウディ A3 Sportback】の価格を比べてみた

引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html

まずはスバルレヴォーグとアウディ A3 Sportbackの価格を比較してみましょう。一体どちらが「買い」なのでしょうか。

両車の価格帯は、スバルレヴォーグが286.2万~405万円、アウディ A3 Sportbackが296万~471万円です。

以下はグレード別の価格をまとめたものです。

・スバルレヴォーグ

引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/safety/safety1.html

グレード 価格
1.6GT EyeSight 2,862,000円
1.6GT EyeSight S-style 2,926,800円
1.6GT-S EyeSight 3,078,000円
2.0GT-S EyeSight 3,618,000円
1.6STI Sport EyeSight 3,564,000円
2.0STI Sport EyeSight 4,050,000円

・アウディ A3 Sportback

引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a3/a3_sportback.html

グレード 価格
30 TFSI AT 2,960,000
30 TFSI スポーツ AT 3,320,000
30 TFSI スポーツ Sラインパッケージ AT 3,700,000
40 TFSI クワトロ 4WD AT 4,030,000
40 TFSI クワトロ スポーツ 4WD AT 4,330,000
40 TFSI クワトロ スポーツ Sラインパッケージ 4WD AT 4,710,000

 

引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/safety/safety0.html

スバルレヴォーグは全グレードにアイサイトツーリングアシスト標準装備。アクセルとブレーキ制御+ステアリング制御となっており、0km/h~約120km/Lの幅広い車速域でアクセル・ブレーキ・ステアリング操作を自動でアシストしてくれます。

その他にも「プリクラッシュブレーキ/後退時自動ブレーキシステム」「AT誤発進抑制制御」「AT誤後進抑制制御コントロール」「定速クルーズコントロール」「車線逸脱抑制」「車線逸脱警報」「ふらつき警報」「先行車発進お知らせ機能」「アイサイトアシスト」といった安全装備が全グレードに標準装備されています。

引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a3/a3_sportback.html

一方、アウディ A3 Sportbackに標準装備となっている先進安全機能は「自動ブレーキ」とACC機能を組み合わせた「アウディプレセンス フロント」のみ。

自動ブレーキは、約10km/h~65km/hで歩行者を、約10km/h~250km/hで他の車両を検知するシステムとなっています。アウディプレセンス フロントは85km/h以下の速度で走行中に、歩行者や前方車への衝突を未然に防いでくれる機能です。

車線維持サポートをする「アウディアクティブレーンアシスト」、車線変更時の危険を減らす「アウディサイドアシスト」、渋滞時のドライバーの負担を軽減する「トラフィックジャムアシスト」と言った機能はすべてオプションとなります。

両車の価格差がそこまで大きくないことを考えると、安全装備の面でスバルレヴォーグのほうがお買い得な価格設定と言えるでしょう。

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【スバル・レヴォーグ】VS【アウディ A3 Sportback】の大きさを比べてみた

引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html

次は、大きさ比較です。

スバルレヴォーグ アウディ A3 Sportback
全長×全幅×全高(mm) 4690×1780×1495~1500 4,325×1,785×1,465
ホイールベース(mm) 2650 2,635
最小回転半径(m) 5.4~5.5 5.1

スバルレヴォーグのボディサイズは全長4690×全幅1780×全高1495~1500mmなので3ナンバー車になりますが、街中を走らせる文には扱いやすいサイズです。最小回転半径は5.5mと決して小回りが効く車とは言えませんが、運転がしにくいと感じるほどのサイズではありません。

引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a3/a3_sportback.html

アウディ A3 Sportbackは欧州Cセグメントの中でもプレミアムモデルに属し、サイズは全長4,325×全幅1,785×全高1,465mmと、先代モデルよりも全長が35mm、全幅が20mm、全高が20mm大きくなっています。さらにホイールベースは先代モデルよりも60mmも拡大しています。

全幅はアウディ A3 Sportbackのほうが大きいですが、その差はわずか5mm。全長と全高はスバルレヴォーグよりも小さく全体的にコンパクトです。また、最小回転半径は5.1mに収まり、レヴォーグよりも小回りの効きが良いのがメリットです。

デザインはアウディにおいて重要となるシングルフレームグリルがオクタゴン形状となっているのが大きな特徴です。また、ヘッドライトの形状も変更になっており、シャープな目つきとなっており、全体的にスポーティーな雰囲気を漂わせていますね。

引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/interior.html

ワゴンということもありボディサイズは大きくなく、両車とも運転がしにくいと感じることはありません。

ただ、スバルレヴォーグもアウディ A3 Sportbackもサイドウィンドウの下端が高めの作りであるため、側方と斜め後ろ、それに真後ろの視界はそれほど良くないです。

スバルは、事故を未然に防ぐための安全運転に力を入れており、それに付随する形で良好な視界をアピールしていますが、レヴォーグに関してはそこまで見やすいとは言えません。

引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/driving/2.0engine.html

どちらもボディサイズはそこまで大きくないので、室内は窮屈なのでは?と思われるかもしれません。しかし、両車とも思いの外室内は快適に過ごすことができるサイズ感です。

スバルレヴォーグは身長170cmの大人が4人乗車しても、後部座席のニースペースは握りこぶし2つほどの余裕があり、頭上も握りこぶし1つほどの余裕があります。さすがにミニバンほど広々感はないですが、後部座席もなかなか実用的です。

引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a3/a3_sportback.html

アウディ A3 Sportbackもスバルレヴォーグ同様に、室内の居住空間は中々のもの。後部座席のニースペースと頭上ともに余裕があり、窮屈に感じることはありません。

どちらもファミリカーとして使用することも可能な室内サイズです。

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【スバル・レヴォーグ】VS【アウディ A3 Sportback】の燃費は?

最後は燃費と走行性能の比較です。

引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/utility/equipment.html

スバルレヴォーグ 13.2km/L~16.0km/L
アウディ A3 Sportback 19.5km\L

スバルレヴォーグの燃費が13.2km/L~16.0km/L、アウディ A3 Sportbackの燃費が19.5km/L。アウディ A3 Sportbackのほうが燃費性能は上となっています。

あくまでもカタログ値(JC08モード)なので、実際の燃費値は両車とももう少し下がりますが、いずれにしても実燃費はカタログ値の80%程度に収まることを考えればアウディ A3 Sportbackのほうが燃費は良い結果となるでしょう。

このあたりはエンジン出力の大小や車両重量などの関係が大きい部分です。エンジン出力が勝る上に、車両重量も重いスバルレヴォーグのほうが、燃費は数値的に不利になるのは仕方ないことでしょう。

引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a3/a3_sportback.html

以上、スバルレヴォーグとアウディ A3 Sportbackの比較でした。

どちらもスポーティー走行を得意としている車ですが、スバルレヴォーグのほうが安全装備は充実しており、それでいて価格はアウディ A3 Sportbackよりも低めの設定です。

スポーツ走行を楽しみつつ、安全装備が充実していることを考えると、スバルレヴォーグのほうがおすすめと言えるでしょう。

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