【スバル・レヴォーグ】のリセール方法や下取り価格はどれくらい？

2014年に登場し、以降毎年のようにマイナーチェンジしているスバルレヴォーグ。

2018年のマイナーチェンジはフルモデルチェンジ前の最終型とも言われており、次期型が期待されています。

そんな、スバルのレヴォーグですがリセールバリューはどうなっているのか気になるところ。

今回はスバルのレヴォーグのリセールバリューについて解説していきます。

【スバル・レヴォーグ】のリセール方法

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html

そもそもリセールバリューとは、

• リセール＝再び売る
• バリュー＝価値

という意味です。

数年後に車を売るとなった場合、その車の価値はいくらぐらいか？という予想のことをリセールバリューと言います。。

スバルレヴォーグのリセールバリューが50％ならば、3年後には恐らく新車購入時価格の50％程度でレヴォーグを売ることができるというわけです。

さて、気になるスバルレヴォーグのリセールバリューは、現時点だと購入時価格の70％～80％前後を推移しています。

スバルレヴォーグはグレードごとにリセールバリューが違いますので、購入を決める前に一度リセールバリューを各グレードにチェックしてみることをおすすめします。

スバルレヴォーグを売るタイミングはいつがいいの？

将来的にスバルレヴォーグを売るつもりという方も多いかと思いますが、どのタイミングで売るのがいいのか知りたいのではないでしょうか？

売りに出すベストなタイミングはあるのでしょうか？

車を売るベストなタイミングは車種によって異なりますが、一般的には次の3つのタイミングのいずれかで売るのが良いとされています。

【車検前】

恐らく多くの方が思いついたと思いますが、車検前に売るのは基本中の基本と言えるでしょう。

車検を受けてから売ったとしても、車検費用が査定額に上乗せさになることはないです。
車検が近づいている場合は車検を受ける前に売ってしまいましょう。

【モデルチェンジ前】
レヴォーグがモデルチェンジした場合、旧型の査定額は下がります。
これは他の車種でも同様ですし、実はライバル車がモデルチェンジした場合も影響します。

スバルレヴォーグのライバル車は国産車だと少ないですが、マツダのアテンザワゴンあたりでしょうか？
もし、アテンザワゴンがフルモデルチェンジするとなった場合は、そのタイミングでレヴォーグの査定額がガクッと落ちる可能性があるということです。

モデルチェンジ情報を見逃して大損・・・なんてことにならないためにも、日頃からインターネットやニュースで最新情報を仕入れることを心がけましょう。

【決算時期】

自動車業界の決算時期は3月と9月です。

この時期は最も車が売れるとされており、需要・供給のバランスを考えると決算時期が一番高く買い取ってもらえる可能性が高いです。

中には、決算時期だからということで旧型モデルでも一律価格で買い取りするキャンペーンを実施する買取業者もあったりします。

こういったお得なキャンペーンを見逃さないように常日頃チェックしておくようにしましょう。

【スバル・レヴォーグ】の下取り価格はどれくらい？

スバルレヴォーグの下取り価格はいくらぐらいなのか見てみましょう。

下記はレヴォーグの新車登録から2年経過後の各グレードのリセールバリューです。

グレードによってもリセールバリューは異なるので、新車購入時の参考にしてください。

傾向としては2.0Lよりも1.6Lモデルのほうがリセールバリューが高いです。

リセールバリューから見るレヴォーグのおすすめグレード

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html

スバルレヴォーグの流通台数が一番多いのは「1.6GT-S EyeSight」です。
実際にレヴォーグの中でも売れ筋の人気グレードです。

その次に「1.6GT EyeSight（S含む）」です。

ただし、リセールバリューのことを考えた場合のおすすめグレードは「1.6STI Sport EyeSight」です。

上記の表を見ていただければわかるように、1.6STI Sport EyeSightはリセールバリューが最も高く80％を超えています。

リセール率1位に加えて、STIブランドというのは中古車市場でも非常に人気で、多少古くても価値が高い車として認められています。

とは言え、1.6STI Sport EyeSightグレードは3,564,000円～と高額です。
予算的に厳しいという場合は、1.6GT-S EyeSightも十分にリセールバリューが高いのでおすすめです。

ボディカラーもリセールバリューに影響する

意外と知らない方も多いのですが、実はボディカラーもリセールバリューに影響します。

中古車市場で人気のカラーは基本的に査定額がプラスになります。

リセールバリューが高くなるボディカラーは黒系・白系です。
また、それ以外の色としてはその車で人気の色です。

引用：https://www.subaru.jp/levorg/levorg/grade/grade.html#grade6

スバルレヴォーグで言えば、

• クリスタルホワイトパール
• クリスタルブラックシリカ
• WRブルーパール

このあたりがリセールバリューが高くなります。

もちろん、好みのボディカラーも選べばよいですが、リセールバリューを少しでも高くしたいなら人気のカラーを選んだほうが良いということは覚えておくといいでしょう。

リセールバリューが高くなるオプション

ボディカラー同様に、装備しているオプション次第ではリセールバリューが高くなります。

これには中古車市場で共通している人気オプションと、その車種特有のオプションの2種類あります。

まず1つ目が、「サンルーフ」です。
サンルーフ付きの車は昔から中古車市場でも高く売れます。

サンルーフなしと比べても最低額は高くなります。

ただし、レヴォーグの場合サンルーフを選択すると他のオプションもついてくるので、割高になることは覚悟しておきましょう。

2つ目が「STIスポイラー」です。
STIスポイラーはディーラーオプションとなりますが、これを装備していると査定にプラスされます。

単体よりもセットで付けている方が、相乗効果で査定にプラスとなる可能性大です。

【スバル・レヴォーグ】の買取はどこにするのが良いのか？

スバルレヴォーグを少しでも高く買い取ってもらいたいのであれば、ディーラーに下取りを出すよりも中古車買取業者に買い取りしてもらうほうが良いです。

多くの方は、新車購入時に下取りとしてディーラーに出してしまいますが、実はそれ大損してしまう可能性が高いです。

なぜなら「ディーラーは下取り車を低めに見積もる」からです。

ディーラーは新車を売ることがメインですから、値引きしてでも売りたいわけです。

新車を値引きして販売すれば、当然その分儲けは減ってしまいます。

しかし、下取り車を本来の相場よりも安く買えば、たとえ新車を値引きしても安く買い取ったレヴォーグを売れば十分もとは取れてしまうというわけです。

ディーラー側にはメリットがありますが、ユーザーにとってはなんのメリットもないのです。

スバルレヴォーグを少しでも高く買い取ってもらいたいのであれば、ディーラーに下取りを出す前にまずは中古車買取業者に買取査定してもらうのが賢い選択です。

基本的には、ディーラーよりも中古車買取業者のほうが買取査定額は高いです。

買取業者で査定してもらった後に、ディーラーにも下取り査定してもらい、それぞれの金額を比較したうえでどちらに出すのか決めるようにしましょう。

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